Categories: Architecture
Completion: 2019
Place: TOYAMA
Function: Residence
まちなかの敷地において、2世帯で庭を共有して住まう住宅です。通りからは距離を置き、プライバシーが守られた庭を贅沢に楽しむ住まいです。 芝生広場を囲む石畳が深い軒のアウターリビングと住宅内部のリビングまで入り込み、庭と住まいの境界が薄れて行きます。 多雨多雪の北陸の気候においても日常的に庭とのつながりを感じられる住宅です。 リビングでは吹抜け上部で暖気を吸い込み、1階床下から吹出し、空気を循環させることで、環境負荷の低減を図っています。